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Aspects of language and culture, by Jeff
~言葉と文化のとらえ方~

第143回 イギリスとヨーロッパの異常気象

8/29/2019

 
熱波です。雷雨です。洪水です。飛行機が飛びません。電車が走りません。これが2019年夏のヨーロッパです。

7月25日、有名な大学都市ケンブリッジでイギリスの史上最高気温38.1度が記録されました(38.7度だったかもしれません。現在確認が行われています)。これまでの最高気温は2015年にロンドン近郊のヒースロー空港で記録された36.7度でした。イギリス全土で気温が30度を超えました。
ヨーロッパ各地でも同じように高気温や雷雨による交通に遅れが発生しています。ツール・ド・フランスの第19ステージは洪水、土砂崩れ、あられを伴う嵐のためにコースの4分の3を短縮しなければなりませんでした。
今週前半に気象庁はイギリス、スコットランド、ウェールズのほとんどの地域に荒天の注意報を出しました。最も雨が激しかったのは北ウェールズでした。

悪天候の結果、暑さによるレールの歪みや架空送電線へのダメージを確認するために鉄道サービスは大幅に縮小されました。多くの鉄道会社は電車の運休、遅延のため乗客に利用を控えるよう呼びかけました。また、運行した電車の多くは最高時速を20mph (32 km/h)に制限しての徐行運転でした。
ロンドン―パリ間の高速ユーロスターの運行もキャンセルとなりました。
スチールレールの温度は周囲の温度より20度も高くなることがあります。そのため、気温が40度になると、線路の温度は60度近くにまで達する可能性があります。それにより金属が膨張し歪んでしまう恐れがあります。
ネットワーク・レイルや鉄道運行会社にできる対応は、変形した線路から電車が脱線する危険を避けるために、厳しいスピード制限を設けることや、すべての電車を運休にすることだけです。
架空線も伸びて垂れ下がるおそれがあり、電車に引っ掛かり、引っ張られる危険があります。
3つ目の問題は、乾燥のために線路の下の地面がひび割れたり、穴が開いたりすることです。そのような区間を走る電車は、安全のためにより速度を落として進まなければなりません。

ネットワーク・レイルはスチールレールの熱に対する反応を調べるために負荷試験を行いますが、イギリスの夏の平均的な線路の温度である27度を基準としてテストします。
ヨーロッパの一部や他の暑い国々では、もっと高い気温を想定し、それに従って線路を管理しています。
極端な暑さや寒さに対応するために、季節ごとに線路を調整する場合もあります。別の違いは、イギリスの線路は通常枕木の上に敷かれますが、気象条件がより厳しい国々の鉄道ネットワークは、線路の膨張や収縮に対応できるコンクリート板を使用しています。コンクリート板は並べるのに4倍の費用がかかります。
ネットワーク・レイルは、イギリスでは普段は気温差がそれほど大きくないため、暑い国々と同じような方法で線路を建設するのは費用効率が良くないと述べています。

航空サービスも複数の空港やロンドンのヒースロー空港およびガトウィック空港で運航休止が相次ぐなど影響を受けています。ヒースロー空港では、多くの乗客が簡易ベッドで一夜を明かさなければならず、ガトウィック空港の職員は“ヨーロッパの悪天候”のために今後も運休が発生する可能性があると話しています。

暑い天候のために悲劇も起きています。川や湖で涼もうとしていた人々が複数溺れて亡くなっています。

これらの“異常な”気象条件は今後何年か続き、そのうち新たな“普通”になってしまうと思われます。
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    筆者

    Jeff
    イギリス、ランカシャー出身。1992年からYTBのエディターとして活躍。その他にも大阪大学、関西大学、大阪外語大学で教壇に立っている。大阪在住。

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