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Aspects of language and culture, by Jeff
~言葉と文化のとらえ方~

第47回 単語帳の活用方法

7/6/2011

 
単語帳をお持ちですか? 外国語をしっかり学びたいなら一冊持っていると良いでしょう。単語帳は知らなかった単語を書き留めておくのに重宝する上、覚えたかどうか確認するのにも便利です。サイズやスタイルは様々ありますが、いつも持ち歩くことができるものを買い求めることが大切です。
 
新しい単語に遭遇するのはどんな時でしょうか。まずは会話やテレビ、映画などを通じて耳から入ってくる場合があげられます。話が進んでいってしまう状況のさなかで知らない単語を記録に留めることは困難ですが、その後できるだけ早くメモに書き留めましょう。スペルは分からなくても発音記号が分かれば転記しやすくなります。
 
新聞や本を読んでいる時に知らない単語が出てくることはよくあります。途中で止めずに区切りがつく最後まで読み進めて、メモは後から取るようにしましょう。まず全体像を掴むよう心がけて読み切ることが大切です。
 
知らない単語に遭遇する3つ目の機会として、日本語から翻訳する場合があります。この場合は和英辞典を活用します。
 
さて、知らない単語がいくつかたまりました。そこでどのように単語帳を活用すれば良いでしょうか?
 
まず、収拾した順に単語を単語帳に記入します。辞書ではありませんのでアルファベット順に記入する必要はありませんが、フードやトラベルといったテーマごとにグループ化して記入する人が多く見られます。その次に英英辞典を引きます。耳から入った単語を辞書で引くには、スペルを見つけるのにちょっと時間がかかることもあります。
 
単語は音節ごとにスペルを分けて記入し、音節と音節の間に点を打ち、強く発音する音節に印を付けます。発音記号を身につけているならば記入します(発音記号は覚えておくと良いでしょう)。次に、動詞なら ‘v’、形容詞なら ‘adj’ のように品詞を記入します。名詞の場合は可算名詞なら ‘C’、不可算名詞なら ‘U’ と記入します。次にその単語の意味を書きます。短めの日本語でも結構ですが、英語で書くことが大切です。言語が異なれば、ある単語がぴったり同じ意味にはならない場合もあることに注意しましょう。最後に例文を記入します。遭遇した新しい単語を含んだ完全なセンテンス(主語で始まりピリオドで終わる)、あるいは辞書に書かれた例文を記入しましょう。
 
最後のステップである例文の記入は非常に大切です。似たような意味を持つ単語は複数ありますが、用法が異なることが多くあります。学生が書いたエッセイを読んでいると、文章の内容にふさわしい単語が使われておらず、日本語から直訳した単語が書かれていて英英辞典を参照していないことがすぐに分かります。
 
単語帳に単語の内容を書き留めておくだけでも語学学習に役立ちますが、しっかり暗記するためには「復習」が必要です。復習して新しい単語を記憶にとどめましょう。ある程度の間隔を置いてから新しく覚えた単語をもう一度見直すことが一般的な復習とされます。私からのおすすめは、単語帳に記入してから1日後、3日後、1週間後、1カ月後、そして3カ月後に再度見直すことです。ちょっとした合間にいつでも復習できるよう、単語帳は常に携行していましょう。おすすめした頻度のほか、自分が新しい単語をしっかりと記憶に定着させられる頻度で見直しを励行すれば、普通のノートの余白にメモしておいたのにそのノートが手許になく覚える機会を逸した、ということもなく覚えられるようになります。知らなかった単語をすぐに書き込める単語帳を持ち歩いて、ボキャブラリーを増やしましょう!

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    筆者

    Jeff
    イギリス、ランカシャー出身。1992年からYTBのエディターとして活躍。その他にも大阪大学、関西大学、大阪外語大学で教壇に立っている。大阪在住。

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