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Aspects of language and culture, by Jeff
~言葉と文化のとらえ方~

第115回 ブレグジットはどうなるか?

3/13/2017

 
約束どおり、英国のテリーザ・メイ首相はリスボン条約第50条を発動させ、英国がEUから離脱する手続きを始めました。政府はこれから2年間で交渉を完了させることになります。しかし、議論はまだ終わっていません。3つの主な立場は以下のとおりです。
保守政権は“ハード・ブレグジット”を強く推し進めています。首相は国民投票の前は“残留派”でしたが、現在は強硬路線を表明しています(党内の右派によって押し切られたとも言われています)。つまり、英国とEUの境界を封鎖し、経済関係を断ち切るということです。このアプローチには実業界のリーダーおよび大企業からの強い批判がありますが、それでも、“ブレグジット支持者”は“単独で進む”ことで、新たな貿易協定について交渉することができると考えています。
別の陣営は、今でも国民投票の結果を覆そうとしています。再び国民投票が行われるチャンスは低いですが、最近、労働党のトニー・ブレア元首相がブレグジットへの抵抗を呼びかけました。労働党の元閣僚ピーター・マンデルソンは、政府とEUの間で合意されるブレグジットの条件について国民投票を実施するべきだと述べました。
同じように、“ハード・ブレグジットの支持者”を向こう見ずだと考える“ソフト・ブレグジット”への強い呼びかけもあります。保守党の元首相ジョン・メージャー卿は、メイ政権は、実現不可能な“とてつもない”望みに対する“楽観的な自信”で国民を間違った方向へ導いていると非難しました。
独立系新聞社は次のように報道しています:
「非常に異例的であるが、ジョン卿は、有権者に対する“魅惑的な”約束について疑問を投げかけ、メイ首相と大臣は600億ポンドとも言われる離脱費用を含む巨額のブレグジット費や、NHSや福祉に対する重大な損害の可能性について何も話していないと攻撃した。」
ジョン卿は、メイ首相がブレグジットを近々開始することを認める法案に関する議論において、首相は議会に計画を“形式的に承認させようとしている”として非難しました。
最近のトニー・ブレア氏のスピーチに同調し、ジョン卿は「彼らは国民の意思に反しているのではない。彼らは国民である。」と述べ、ブレグジットに懸念を抱いている人々が発言できるよう要求しました。
EU離脱に関する政府のアプローチに対して、ジョン卿は様々な観点から非難しており、メイ首相がドナルド・トランプ大統領と緊密な関係を築こうとしていることや、メイ首相の“詭弁”によってすでに悪化している欧州内の雰囲気についても警告を発しました。
スコットランドでもブレグジットに対する反対が多く、政治家はスコットランドが英国とEUの両方に留まる可能性を模索していますが、どうしたら達成できるかは難しいところです。
アイルランドでも大きな不安が広がっています。現在の北アイルランドとアイルランド共和国との間の“緩やかな”開放的な国境が、身元確認と税関管理の“厳しい”国境に替わると、過激派の暴力が再燃し、紛争状態に戻ってしまうかもしれません。
このように、英国は現在多くの問題を抱えています。保守党の“強硬派”が反対をすべて抑えつけ、ハード・ブレグジットの道を突き進むかもしれません。または、穏健派が勢力を増してくるかもしれません。
私個人の見解は、一時、世論が反ヨーロッパに傾いたように、今度は親ヨーロッパに傾き始めるのではないかと思います。今後2年の間に本当にそうなるかどうかは誰にも分かりません。

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    筆者

    Jeff
    イギリス、ランカシャー出身。1992年からYTBのエディターとして活躍。その他にも大阪大学、関西大学、大阪外語大学で教壇に立っている。大阪在住。

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