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Aspects of language and culture, by Jeff
~言葉と文化のとらえ方~

第21回 英語の名前

5/12/2009

 
よくあることですが、日本人が同僚や知り合いの名 (姓ではない) を知らないのは外国人には何とも不思議に思えます。おそらく日本人も英語での名前については不思議に思っていることでしょう。
 
まずは名前に関する単語から見てみましょう。ここでは「名 (given name(s))」(一つとは限らない) と「姓 (family name)」という単語を使うことにします。この2つは文化による違いがあまりなく理解しやすいうえ、大半の言語の命名形式に当てはまるものです。ところが、英語圏ではよく「ファーストネーム」や「クリスチャンネーム (何だこれはと思うかもしれませんね)」、さらには「ラストネーム」や「サーネーム」といった表現が使われます。外国旅行の際には心得ておくようにしましょう。
 
では、私たちは自分の名前をどのように使っているのでしょうか。自己紹介のときは普通「名」と「姓」を使います。名前が2つ以上でも全部は言いません。たいていは呼んでほしい名を伝えます。「こんにちは、ジム・ハーグリーブスです」と言い、「こんにちは、ジェームス・アレクサンダー・ハーグリーブスです」とは言いません。例外は米国の南部で、一部に「ビリー・ボブ」や「ペギー・スー」といった連続した名を使う人たちがいます。この場合、自己紹介では「こんにちは、ビリー・ボブ・ソーントンです」と両方の名が使われます。

 
次に人に呼びかけるときを見てみましょう。地位の高い相手には改まった「Mr」「Mrs」「Miss」「Ms」の後に姓をつけます。すると、たいてい「ジョンと呼んでください」などと言われます。以前から米国では、オフィスや組織内で互いを名で呼びあうのが一般的です。現在ではイギリスでもこれが広まっています。かなり年配で地位が低い相手には当てはまらない場合もあります。たとえば、上司が守衛に対して「ミスター・ジョンソン」と尊敬の念を表わして呼ぶこともあります。
 
会社で管理職が役職で呼ばれることはまずありません。「ロジャース課長」ではなく「ウィリアム・ロジャース」と呼ばれます。(合衆国大統領は例外です)
 
気楽な席では名だけで自己紹介する場合もあります。たとえば「こんにちは、スティーブです」といった具合です。この場合「ミスター・スティーブ」とは呼ばないこと。名にMrやMrsはつけません。ただし、召使がいるような裕福な家庭は例外です。年長者は召使から「ミスター・スミス」、息子は「ミスター・スティーブン」(「ミスター・スティーブ」ではない)と呼ばれたりします。
 
日本で外国人を呼ぶとき名だけで呼ぶのは気が引けるかもしれません。その場合、「スティーブさん(Steve-san)」と「さん」をつけて呼べばためらわなくて済むのではないでしょうか。
 
両親が子供を呼ぶとき、普段は「マイク」と愛称で呼びますが、腹を立てているときは「マイケル」と本名で呼びます。子供は普通、両親を名前ではなく「ママ」や「パパ」と呼びます。小さいときは「マミー」や「ダディ」と言います。例外は米国の家庭、とりわけ南部で、息子が父親に「Sir (サー)」を使う場合があります。
 
正式な書類に名前を書くときはフルネームで署名します。「署名」とは真似ができない独自の書き方の筆記体で名前の1つの形式を書くことです。日本の印鑑や捺印に相当します。
 
電話帳や従業員名簿といった正式な名簿では、姓が最初にきてその後に「Adams, A.A.」とイニシャルが続くか、「Smith, john Peter」と名が続きます。姓と名を分けるのにはコンマを使います。
 
最後にもう一つ間違いやすい点をお話しましょう。家族によって父親の名を息子に付けることがあります。その場合、父親は「Andrew Marston Davies(アンドルー・マーストン・デービス)」、息子は「Andrew Marston Davies Jr.(アンドルー・マーストン・デービス・ジュニア)」、孫は「Andrew Marston Davies III(アンドルー・マーストン・デービス・ザ・サード)」となります(IIIはザ・サードと読みます)。ただし、これは名前がまったく同じ場合だけです。
 
名前についてはこれで終わりです。みなさんの疑問にお答えできているとうれしいですね。

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    筆者

    Jeff
    イギリス、ランカシャー出身。1992年からYTBのエディターとして活躍。その他にも大阪大学、関西大学、大阪外語大学で教壇に立っている。大阪在住。

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